いよいよ終わりが近づいた.このまま行ったらプーチンは自滅する.少なくとももとのロシアのプーチンには戻れない.

戦況はあきらかにロシア優位,最初からわかっていたこと.ウクライナが降伏するのは時間の問題だが,そうなってはプーチンも墓穴を掘ることになる.どこで止めるかがポイント.早く停めれば止めるほどウクライナも,プーチンも被害が少なくて済むが,ウクライナが徹底抗戦すれば,プーチンが攻撃を止めなければ,ウクライナもプーチンも決定的な打撃を受けることになると思う.

もうすでに,ロシアは以前のロシアではなく,元のロシアにも戻れない.少なくともプーチンが存在する間は.国際社会の制裁も想像以上に厳しかったが,企業の撤退も相次いでいる.アップル,マイクロソフト,BP,シェル, VISA・MasterCard,銀行,P&G,ユニリーバ,自動車,航空機,マクドナルド,スタバ,そしてユニクロまで一時閉鎖.グローバル企業はもうロシア抜きに経営することを考えており,マックやスタバを除き停戦したからすぐ戻るということもないだろう.

プーチンが裸の王様になればなるほど,プーチンがウクライナの民間人や子どもを殺せば殺すほど,ロシア国民の日常生活が不便になり,最後国際社会が,ではなく,国民が,プーチンを引きずり降ろすることになると思う.プーチンはもうすでに,自分で自分の首を締め出している.ウクライナの民間人を傷つければ傷つけるほど,自らも傷を負っていく.逆に言えば,早く侵攻を止めれば止めるほど,自らの傷も浅く済む.

イスラエル,トルコなども調停に動き出し,そして中国さえも….プーチンは取り返しがつかなくなる前に,自制できるかどうかに,正気が残っているかどうかに,ウクライナではなく,自らの文字通り命運がかかっていると思う.

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