「僕はお金で買える最高のものは、時間と自由だと思っています。それ以外のものは、極端に言ってしまえばほとんどつけたしに過ぎません。どんなに高価なものが買えたって、時間と自由がなければ何の役にも立たない。だから僕はとにかく時間と自由を確保しようと、それしか考えてきませんでした。なぜ時間と自由が必要か?小説を好きな時に、好きなように書きたいからです。時間に追われて、意に染まないものを書きたくない。好きな時に好きなように小説を書くために。」(村上春樹『「ひとつ村上さんでやってみるか」と・・・・』)

 好きな時に好きなように小説を書くために、好きな時に好きなように小説を書いてきた、ということ?
 好きな時に好きなように小説を書いて、これだけの量のこんなに価値のある作品(主観的価値ではなく客観的報酬で量っても)を創り出したの?

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