今さらですが、上図が地震発生地図(2014-2023)、下図が日本周辺の地震発生強度深度地図(1960-2021)。(どちらも気象庁ホームページより)
上図、日本関連に限定すると、アラスカから日本の太平洋岸沿いからフィリピン、南太平洋ニュージーランドまでと、アジアを東西に横断する形で太い赤線が描かれている。日本は赤線に完全に埋まっている。
下図、日本の太平洋岸沿い四国の一部を除き全て、日本海側も太平洋側ほどではないが全て。東北から関東、東海から伊豆諸島は、何じゃコリャ。
地震の規模はさておき、日本の周辺でこれだけ起きていることが文字通り、驚天動地。日本が地震に見舞われるのは青天の霹靂じゃない、当然の助動詞「べし」だったんだ。