芒種の候,元気でお過ごしでしょうか。まもなく入梅ですね。気候変動は既知のことですが、地球温暖化が意識される前に、すでに「今年は例年に比べて暑く」、が挨拶ことばになっていたようです。最近読んでいる30年、40年前の小説やエッセイのアンソロジーでもよくそんな書き出しを目にします。  さて、興味ないでしょうがその後の私ごとですが、目の状態はとても改善されています。3種の薬は1種となり次回予約は2ヶ月先です。一方ヒザの回復状況は思わしくなく、変わらずないしは少し悪くなっているかもしれません。高齢者によくある関節症なのか、違うのか、生涯付き合うのか、一時的なのか、それによって対処が異なります。診察1回,リハビリ2回ではまだ次のステップに進めません。もう1回リハビリを受け,ドクターに相談しようかと考えています。現在はストレッチとリハビリで教えられた軽い運動で、歩行はあまりしないようにしています。それでも、日常生活で10km近く歩いています。アプリがおかしいのか,私の日常が異常なのか、それもわかりません。(^o^)   

 二宮と秦野に行きました。二宮は大磯と小田原の間にある比較的地味な町ですが、ところどころ光るところがあります。特にレストランにそれを感じました。食文化はその地の文化度の有力な指標です。秦野は丹沢,大山の登山拠点で登山コース・ハイキングコースともに豊富な、二宮のほぼ真北約10kmのところにあります。山派には堪(たま)らないところです。ヒザの調子が悪いので、ハイキングコース2ヶ所の”さわり”に止めましたが、それでも20kmぐらい歩いてしまい、それがヒザ悪化の一因であると反省しています。(*^.^*)
 また、越谷レイクタウンに行きました。二宮も越谷もADDressハウスがあり泊まりに行ったのですが、それぞれのハウスにいろいろな特徴があり、また問題点もあり、なかなか興味深い。民泊やシェアハウスの面倒くささはありますが、ホテルにはない良さもあります。二宮や越谷にADDressがなかったら泊まらないでしょう。そもそも、完璧とか,理想とかないのか、完璧や理想の概念そのものが曖昧なのかよくわかりませんが、分かっているのは、滞在に完璧はない、ということ。プラスがマイナスを上回れば良いのかもしれません。住み慣れた処が一番とか、住めば都とかは、滞在に完璧な処や理想的な場所がないからいうのかもしれません。ところで、越谷レイクタウンは敢えて行くところかどうか、何かのついでに行くのは大いにありだと思います。

 今のヒザの状態では富士山登山を今夏は諦めざるをえません。でもそれはしょうがない。できないことは諦めるしかありません。もう少し調整を試みてみますが。

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