写真:静岡県富士山世界遺産センター
小満の候,元気でお過ごしでしょうか。梅雨前の好天悪天が交互に繰り返し、前梅雨模様となりました。これから少しずつ梅雨に入って行くのでしょうか?情勢は日本も世界もどうしようもない梅雨状態を長く続けています。これは、たまたまではなく現実の世界です。そして、時間と空間を考えれば,晴れ曇り雨、快晴、嵐などが現世界にもあることに気づかされます。
さて、私ごとですが、5/13の週は医療ウィークでした。1週間に眼科検診、市の健診,最後に整形外科(膝)の検査・リハビリを受けました。眼科は友人が教えてくれたとても良さそうなクリニックがあるのですが、まずは検査なので近所の医院に行きました。気になることがあったから受診したのですが、結膜炎と角膜炎でした。いろいろしっかり検査をしてもらい、幸い緑内障、白内障,手術の心配は無くなりました。一安心でした。
市の健診は胃の内視鏡でポリープや炎症などはあるものの1年後に、血液検査や大腸がんは結果待ちです。ここまでにできた流れに乗って、もともと痛かった膝も診てもらおうと近所の整形外科に行きました。初診なので自作問診票を持参したら、診察前に看護士さんに専門のスポーツ整形外科に行くことを勧められ(もちろんドクターの指示でしょう)、いくつか紹介してくれた中の一番近いクリニックの、その日午後の予約が取れ行きました。大宮アルディージャのチームドクターでした。最初に行った整形外科は良心的だったと思います。
しかし、レントゲンを撮り診断されたのは、ヒアルロン酸注射、リハビリでした。つまり、高齢者によくある処方でスポーツ整形外科に行く必要があったのか?疑問が残りましたがそれはさておき、いきなり注射は勘弁してもらい、まずはリハビリだけ受けることにしました。リハビリの診断でも、明確な原因はわからないようで、リハビリと診察をしながら様子を見ていくしかないようです。加齢による関節の痛みに対処する決定的な治療法はない、ということなのではないでしょうか。診察とリハビリ1回ずつで結論を出すわけにもいかず,とりあえず、通院を続けてみようと思います。
最初の一歩を踏み出すのが何事においてもたいへんですが、一度踏み出せば流れはできます。医療機関にもそれは言えます。ということで,以前から健診を受けていた医院に加え、近所にかかりつけの眼科、整形外科ができました。これは換言すれば、高齢者医療スパイラルに入る準備ができたことになりそうです。私は自分の健康状態を知りつつ自分の死生観との整合を試みたいので、この点でマイルストーン的1週間となりました。富士山もきっと応援してくれると思います。v(^o^)(富士山関係ないから)