写真:横浜港大さん橋国際客船ターミナル

 立夏の候,元気でお過ごしのことと思います。連休後半はとくに天候に恵まれました。きょうがこどもの日であることを別にしても、ゴールデンウィークは子どものためにあると思います。楽しそうな子どもたちが一番ピタリとはまります。

 連休は現役世代に遠慮して外出は控えるのですが、どうにもこうにもジッとしていられず,近場横浜に繰り出しました。それにしても、近いと感じました。昼時の中華街は別にして、当たり前ですが(^o^)、それ以外公園など適度な混み具合でした。私は横須賀や鎌倉に行っているせいもあるでしょうが、横浜がとても近く感じられました。ビーチこそありませんが、海を見たけりゃ横浜でいいじゃん、という感じです。動画編集は当然横浜ですが、けっこういい感じで仕上がりました。自分で言うな!( ̄Д ̄)ノ
 
 放送大学で「時間を究む」のオンライン講座を受講しています。アプローチは臨床心理、文化、物理学(相対性理論,哲学(ハイデッカー)、社会、老い、音楽、音などからで、多面的アプローチによる総合教養科目なので浅く広くなってしまうのはしょうがなく、あまりインスパイアされませんが、「時間」を考えるきっかけにはなっています。 
 「時間」はありとあらゆるところに存在し、さまざまなアプローチが可能です。 自分がいないところでも、「時間」は存在し、時を刻んでいます。過去もそれから未来も。ひととおり講義を聴き終えた今、言えるのは「時間」とは、人生そのもの、ということです。千変万化あらゆる意味を持ちえ捉えどころがない、「時間」をどう使うかも、どう定義するかも本人次第、とても一言で言い表せません。幸福,自由,社会、恋愛、家族、人権、平等、正義、仕事、平和、お金、神などと同類の言葉です。そして,本人の生に関係ない「時間」は存在しない、とすることも可能です。

 話が変わりますが、(変わりすぎだから)、天災が気がかりですね。すでに能登半島地震が起こりましたが、まだ何か起こりそうです。私の予感は当たらないほうなので、悪いことが起こる予感は外れるに越したことはありませんが、心構えだけはしておいたほうがいいかもしれません。地球のマグマの活動である地震は気候変動よりヒトの関与は少ないでしょうが、だから良いという問題でもなく,気候変動は人災だから悪い、という問題でもない。ただ、悪いと分かっていることはしないほうが精神衛生上良いということは言えるでしょう。地震が起こらないことを祈ります。

 春爛漫,夏日や真夏日があり,10度を下回る日もあり、天候に振り回されるのに慣れつつありますが,膝は痛くなり、視力の悪さも目立ってきています。私における「時間」も残り少なくなってきました。あと3年余り保(も )ってくれたら御の字です。

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