春分の候,2024年の4分の1が過ぎました,お元気ですか?
3月14ー16日,上総興津,千倉と外房の海を旅行しました.春を見つけに行ったのですが,気温は20度を超え陽気は春でしたが,桜はまだまだ固いつぼみでした.興津には野生のニホンザルとキョンがいました.調べたらニホンザルは野生で生息し,キョンは閉鎖した行川アイランドから脱走したものが繁殖したようです.(^o^)キョンは少しヒトに慣れていて,すぐには逃げませんでした.一方サルはあっという間に木の上に逃げて行きました.興津はそういうところでした.千倉は温泉もありますが,基本的に海だけです.波が比較的高くサーフィンをやっている人が少なからずいました.でも東京から遠い.館山よりも遠い.外房・内房どちらからも同じくらいかかるのではないでしょうか.たまには良いかな,房総半島,という感じです.近い湘南のほうが楽で,楽しい.(^o^)
毎月旅行をしているにもかかわらず,毎回忘れ物があります.今回は増えたくらいです.致命的だったのは電子機器のバッテリー用充電コードを忘れたこと.旅行用アダプターは持ったのですが,コードは通常使っている大型アダプターに付けたままで忘れた.アダプターはあってもコードがなければどうしようもない.コードを売っているところも見つけられず,3日間充電できず,セーブ,セーブでなんとか持たせました.千倉を出る時にバッテリー残量がもう1%だったので,スマホのモバイルSuicaは使えませんでした.結果的に1%のまま地元駅まで持ちました.そのほかにもメガネを忘れたり,台所の電気を消し忘れたり,仏壇のお供えの茶・水などを下げ忘れたり.メガネは予備があったのでこれも大丈夫でした.もう何か忘れると考えたほうが良さそうです.さて,次は何を忘れましょうか?もう悩んでもしょうがない.(^o^)
動画はチューリッヒとモン・サン・ミッシェルを編集しました.去年(2023年)の世界旅行の動画編集もパリを残すだけになりました.チューリッヒはスイス最大の都市で,スコットランドに移動するために立ち寄りました.湖のあるところなどジュネーブに似ていましたが,ジュネーブはフランス色が濃いのに対し,ドイツの趣が強いのが印象的でした.
モン•サン・ミッシェルは先入観もあるのでしょうが,宗教色の強いところでした.それにしても海の中に浮かぶ修道院,教会,街は不思議な雰囲気でした.行った時は引き潮で砂州の中にあり,ツアー客が深いところはヒザ上くらいまで浸かりながら歩いていました.異教徒には理解できませんでした.京都や浅草や鎌倉などに共通の定番の観光地らしさがちょっと気になりましたが,裏を返せば,外せない観光地ということであり,納得しました.観光地らしさ=多くの観光客=観光客捌きに慣れている,観光地と少ない観光客または観光客捌きが初々しい,は二律背反の事ですからしょうがない.
春が始まりましたが,寒暖差が大きく天候も変わりやすい。でも,日が長くなり、美しい日が訪れるのはいつだって嬉しい。