オーストラリアのブロニー・ウェア「死ぬ瞬間の5つの後悔」によると「5つの後悔」は、
1.「自分に正直な人生を生きればよかった」
2.「働きすぎなければよかった」
3.「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」
4.「友人と連絡を取り続ければよかった」
5.「幸せをあきらめなければよかった」
1と5は広義だが,2,は労働,3は恋愛(とすれば),4は友人,と具体的である.2,3,4は1にも5にもつながる.たとえば,正直な気持ちは労働をセーブしたい,趣味や友人•家族との時間が自分にとっての幸せ,ともなるからである.つまり,後悔は「自分に正直に生きれば良かった」,「もっと幸せに生きれば良かった」がトップ2,人生の要素トップ3は労働・恋愛・友人と言い換えできそうである.
人は死ぬのが決まっているのだから,幸せな人生になるよう,自分に正直に生きれば良いじゃないか!
それができないから後悔するんじゃないか!
写真:スイス・ベルギューンBergün