「日日是好日」だが,好ましくないことは起こる.運動会や遠足の日が雨だったり,また晴れだったり.なにが好ましく,何が好ましくないかは人にも依るが,いつも「日日是好日」とはいかないのは事実.それを宮沢賢治のように,「雨ニモマケズ,風ニモマケズ」頑張るのも,「こわがらなくてもいい」と慰めるのも,「おろおろ」狼狽(うろた)えるのもありだが,「柳に風」と受け流すのも,「暖簾に腕押し」と相手に思わせるのもあるだろう.人それぞれ,その時の状況で,いろいろなカタルシスやサポートは必要で可能だ.
宮沢賢治は,37歳で急性肺炎(ウィルス性)で亡くなった.新型コロナ⁈ 戒名:日賢は最上の敬称。
宮沢賢治はともかく, 起きた好ましからざる現象にどう立ち向かうか,どうやり過ごすかは観念の対処でいろいろ可能,ということ.

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