八月のクリスマス(1998)(上記写真)

やるせない.でもしょうがない.「為さぬものは成らぬ何事も,成らぬは人の為さぬなりけり」というが,「成らぬものは成らぬ」.タイトルがわかりにくいけど,アンバランスなバランスというぐらいの意味にとった.もちろん深い意味があるのかもしれない.

82年生まれ,キム•ジヨン(2019)

深刻なテーマ.教育・就職・結婚・育児,韓国のこの世代の女性の若いママ,育児までの人生.82年生まれが一つのポイントかもしれないが,私にはよくわからない.日本だと就職氷河期後期か⁈女性の社会的あり方の問題は日本との共通点も多い.ひとりひとり事情が微妙に違う.何とか折り合いをつける,解決するしかない.こっちもしょうがない.

建築学概論(2012)

初恋はうまくいかないもの.それにしても,タイトルも設定も,大道具も小道具も効いている.うまい.

永遠の片想い(2002)

プロットがすばらしい.チャ・テヒョン(中)がいい.イ・ウンジュ(右)24歳で自死.(左)ソン・イェジン,今や代表的女優,人間性も良いらしい.

永遠の片想い

関係ないけど,私には韓国人を嫌う理由はない.私も韓国人に嫌われる理由はない.しかし,韓国人が,植民地化,強制連行された徴兵や徴用,”s*x sl*ve” (言葉にするのも嫌なので)問題などで反日感情を持つのは仕方がないと思う.日本人がその韓国人の反日感情に対して,カウンターとして反感(反韓ではない)をもつのはありうると思う.でも,起点として日本人が反韓感情をもつのはおかしい.(ほんと,関係ないやんけ!でも,映画観てそう感じたから…)反感感情にはお互いの教育が大きく影響しているが,ナショナリズムに関係してくるので,中立な教育は難しい,というか無理だろう.不条理が多すぎる.

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