僻み、妬み、ひねくれ,怒りなど醜い心の働きによる,メールやSNSの投稿で神経を逆撫でされたり、イライラさせられたり、不愉快になった時,解消法があればとても助かる.家族や友人などに当たって拡散するより遥かにマシだ.それを各自見つけて自分のところで解消できると良い.ショーペンハウエルはそれを芸術に求めている.月並みと言えば月並みだが,また,それで解消できれば苦労しない.しかし,それを鑑賞するだけでなくて,実際自分で描いたり,書いたり,演奏したり,作曲したり,編集したり,つまり自分で制作できればただ鑑賞するより比較にならないほど効果がありそうだ.問題は,それができれば苦労しない.それがデジタル技術(アプリ)の進歩でとても身近になった.もちろん,レベルはそれなりだが,しかし,カタルシスの一手段としては有効だと思う.夢中に制作しているとメールやSNSで不愉快になったことがバカバカしくなってくる.ショーペンハウエルがICTの進化を見越していたとしたら驚きだが,それはないだろう.
アプリを使いこなせるようにするのがストレスだって?
知るか!(^o^)