来賀友志(江畑博之)が教えてくれたこと

大学1・2年の時のクラスメートが急性リンパ性白血病で亡くなった.目の調子が悪くなり,体調も悪いので精しく検査してもらったら,病気が判明しそれもかなり進行していて緊急入院,最初の10日が山場,快方に向かっても最低2ヶ月の入院といわれ,「人生ってわからんね」,と4/28にツィートして5/8に亡くなった.

「人生ってわからんね」,江畑の教訓.

教訓1
何が起きるかわからない,病気が判明して10日で亡くなるのも,1年後に亡くなるのも,突然亡くなるのも,事故で亡くなるのも全てありうる.驚いたり,ショックを受けたくなかったら,低い確率の蓋然性を排除しない.

教訓2
急性リンパ性白血病で目の調子が悪くなることもある.ホームドクターを決めて定期健康診断を受けカルテを残し,体調がすぐれない時ホームドクターに診てもらう流れや習慣を作っておく.VIPでもないかぎり,いきなり,大学病院などの高度医療機関に行ってもすぐ診察してもらえるかわからない.また,何科に行くべきかもわからないことが多い.調子悪くなったらまずかかりつけ医に診てもらい紹介してもらうのが妥当.

教訓3
池江選手はオリンピックに出場するまで回復した,平均寿命は80歳などの他例や一般例と自分とを相対させない.

教訓4
死を怖れない.

R.I.P.

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